六法の種類を紹介

前回の更新からかなり間隔があいてしまいました。

この間に期末試験や帰省があり、更新できていませんでした。

さて、今回は平成30年度版の六法が発売される頃になってきたので、六法(法令集)について書いていきます。おそらく、六法といえば六法全書を思い浮かべると思いますが、それよりも安く、コンパクトで法律を学習できる六法(法令集)というものも存在します。法律を知りたいときにはこれらの六法を手に入れるのが良いのではないかと思います。

 

ポケット六法 平成31年版

ポケット六法 平成31年版

 

 

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「暴政――20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン」を読みました

 お久しぶりです。期末試験などの関係で、久しぶりのブログ更新になってしまいました。期末試験明けに本を読んでみたので、感想を書いていきます。

今回読んだ本はティモシー・スナイダー著 池田年穂訳『暴政――20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン』(慶應義塾大学出版会)です。

この本はタイトルからは独裁政治に関する学術書のように思えるのですが、新書サイズで、140ページくらいしかない短い本です。

 

暴政:20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン

暴政:20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン

 

 

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『バルカンー「ヨーロッパの火薬庫」の歴史』を読みました

久しぶりのブログの更新となってしまいました、私は、暑さでダウンしてしまう日が多々あって大変です。

 今週読んだ本はマーク・マゾワー著『バルカン―「ヨーロッパの火薬庫」の歴史』(中公新書)です。

バルカン―「ヨーロッパの火薬庫」の歴史 (中公新書)

バルカン―「ヨーロッパの火薬庫」の歴史 (中公新書)

 
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『ぼくの村は壁で囲まれた』を読みました

7月になり夏らしくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。暑苦しくて、気分が滅入るときもありますが、本を読みながら、気ままに過ごしています。

さて、今日僕が読んだ本は、高橋真樹 著『ぼくの村は壁で囲まれた―パレスチナに生きる子供たち』(現代書館)(以下、「本書」と呼びます)です。この本を読んでわかったこと、考えさせられたことについて書いていきます。

 

ぼくの村は壁で囲まれた―パレスチナに生きる子どもたち

ぼくの村は壁で囲まれた―パレスチナに生きる子どもたち

 

 

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会社法務入門〈第4版〉を読みまし

本格的に梅雨の季節となり雨が多い時期になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。私は今日も本を読んでいます。『会社法務入門〈第4版〉』(日経文庫)を読みました。

 

会社法務入門<第4版> (日経文庫)

会社法務入門<第4版> (日経文庫)

 

 

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