著作権に関するおすすめの本

著作権法のおすすめの本を紹介していきます。

著作権法は、クリエーターや、漫画家、音楽家にとって非常に重要な法律なので、参考にすべき法律です。

ですので、著作権法に関する本をここで紹介していきます。

 

著作権法入門 (2019-2020)

著作権法入門 (2019-2020)

 

 

 まず、著作権について考えるうえで非常に面白く、誰でも読める本として、すごいぞ! はたらく知財 14歳からの知的財産入門があります。

この本では、谷川俊太郎さんや、くまモンの政策にかかわった熊本県庁の職員さんのインタビューと弁護士の桑野雄一郎の解説が載っているので、著作権がどのように使われていてどのようなものか面白く勉強できます。

 

 

 

この本には著作権のほかに商標についても書かれているので商標法関する勉強もできます。

 

次に、著作権法自体について本格的に勉強したいときには、有斐閣知的財産法II 著作権法 (有斐閣ストゥディア) がおすすめです。

本はコンパクトで著作権の内容が非常にまとまっているので、非常に参考になります。

 

 

また、著作権について事例とともに勉強したいときには、著作権判例百選 第6版 (別冊ジュリスト 242)こちらも併せて読んでみると参考になります。

 

 

 次に、ビジネスの場面ごとに著作権の勉強をしたい場合には、こちらのエンタテインメントと著作権シリーズを読んでみるといいかもしれません。

これらのシリーズは、弁護士の先生による著作権の解説に結構なページが割り当てられいるので、著作権について結構しっかり勉強できます。

 

 

 

特に、最近、海賊版対策や、ブロッキングが問題になっているので、出版・マンガビジネスの著作権(第2版) (エンタテインメントと著作権-初歩から実践まで-4)を時事的な勉強のために読んでおくといいかもしれません。