倉下忠憲著『すべてはノートからはじまる』(海星新書)を読みました。
最近勉強法の勉強を始めたくて読んでみました。
この本はノートの歴史やノートの使い方、ノートへの記録の仕方をまとめた本です。
義務教育や高校教育あるいは大学教育に至っても、ノートをどのようにとるかということについて、板書を書き写す以上のことをしていなかったと思うのですが、ノートの使い方として、板書を書き写す以上のことがあると知って非常に興味がわきました。
また、この本は「ノート」について、紙媒体のものに限定せず、例えば、ツイッター、インスタグラム、この記事を書いているようなブログについてもノートとして含めている点は興味深かったです。