事例演習教材刑法 事例30
今回の問題は、共同正犯に関する問題です。
最高裁平成6年12月6日判決を題材にした問題なのですが、共同正犯の成立範囲を考えるうえで難しい問題を含んでいます。
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事例演習教材刑法 事例41
今回の答案は、テスト前に、正当防衛の周辺をきちんとかけているか確かめた際に書いた答案を公開します。
本来、自招侵害についてきちんとかけていなければならなかったのですが、不十分なような気がします。
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事例演習教材刑法 事例35
今回は、実行の着手と中止犯に関する問題です。
自分としては、今回の答案の出来はひどいので、お蔵入りにしようかとも考えたのですが、公開することにしました。
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国際仲裁についての本の紹介
日経新聞の記事で国際仲裁についてこのような記事が出ていたこと、僕が国際仲裁の授業を受けたことから、国際仲裁について関心を持った方向けに参考となりそうな本を紹介していきます。
Redfern and Hunter on International Arbitration (English Edition)
- 作者: Nigel Blackaby,Constantine Partasides QC,Alan Redfern,Martin Hunter
- 出版社/メーカー: OUP Oxford
- 発売日: 2015/09/24
- メディア: Kindle版
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刑法事例演習教材 事例33
今回の問題は、放火罪と緊急避難に関する問題です。
僕は、問題の検討に当たって、耐火性建造物については、一区画ごとに判断されるのか、建物全体で判断されるのかという点について検討していませんが、書けるとよかったように思えます。
焼損の意義のところで、耐火性建造物について検討していますが、この検討は必要なのか疑問です。
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